サンリオ社長交代!新社長はポムポムプリン似?
皆様こんにちは。
雨に濡れても美女、タソタソメソです。
ついにこの時が来ました。
サンリオの創業者である社長、辻信太郎氏(92)が2020年7月1日より社長を退き会長に就くそうです。
辻信太郎氏のプロフィール
山梨県庁を退職後、現在のサンリオとなる「株式会社山梨シルクセンター」を設立。サンリオピューロランド、ハーモニーランドなどを設立。
今年の8月に迎える創業60年の間社長を務め、サンリオという会社の形づくりから世界中に名前が知れ渡るようにした辻信太郎氏。
もう92歳だったのに驚きです。
いちごの王さまの正体
いちご新聞では45年間「いちごの王さま」として毎月読者にメッセージを送り続けていました。
ところで、みんなと一緒に歩んできたいちご新聞は、今月号で創刊45周年を迎えました。45年間、王さまは毎号、巻頭でいちごの王さまからのメッセージを書き続けてきて、今回が626回目になります。
ずっと読み続けてくれているいちごメイトも、どこかで1回だけ読んでくれたことがあるお友だちもいると思うけど、王さまがこのメッセージを通してみんなに伝えたいことは創刊号から何も変わっていません。「世界中の人たちが仲良く助け合って生きていける、平和で幸せな世界を作りたい」
王さまは戦争(第二次世界大戦)の時に、焼夷弾の中を妹をおぶって逃げ回った経験をしていることから、切実な気持ちで平和への願いを訴え続けているのですが、どうしたって国と国との対立や争いが止むことはないのが現実です。とても悲しいことです。
でも、45年の間にいちごの王さまからのメッセージを読んでくれたいちごメイトが、この世の中に大勢いてくれることを思うと、「あきらめないで、ここからまたみんなと一緒に頑張ろう!」という気持ちが湧いてきます。
お手紙をくださる方々の中には、親子3代で毎号いちご新聞を楽しみに読んでいます、と書いてくれる方もいて、そのようなお手紙に王さまはとても励まされて勇気をもらっています。
みんなそれぞれ1人ひとりが意識して、ちょっと行動を起こせば、世界は少しずつ変わるはずだと王さまは思っています。
ここからまた地道に1歩ずつ、一緒に頑張っていきましょう。
いちご新聞を通じて、社長直々にサンリオファンの我々へ、「みんな仲良く」のメッセージを伝えてくださるところに、サンリオの経営理念「スモールギフト、ビックスマイル」を感じますね。
新社長、辻朋邦氏とは?
さて、気になる新社長ですが、辻信太郎氏の孫、辻朋邦氏(31)が務めるそうです。
辻朋邦氏は2014年サンリオに入社、企画営業の幹部を務めたのち、2016年より取締役に就任。現在は専務とのこと。
サンリオ新社長がポムポムプリン似と話題
そんな辻朋邦氏、ツイッターなどで「ポムポムプリンに似ている」と話題になっています。
7月に新社長に就任する 辻朋邦氏
確かに、ふっくらとした丸い顔がポムポムプリンに見えてきます…
ベレー帽を被せたいですぞ★
新社長の今後の経営はいかに
朋邦氏はこう語っています。
世界は、以前にも増してかなりのスピードで変化しています。この変化に合わせた変革を積極的に起 こし、世界中の人々にもっと寄り添い、すべての人を笑顔にできる真のグローバルエンターテイメント 企業として、成長できるよう精進してまいります。
出典:サンリオIRニュースより
サンリオの業績は海外でのライセンス事業の影響で欧米では赤字になるなど苦戦を強いられています。コロナの影響で、サンリオピューロランドの臨時休業が続くなか、新社長はどのような動きでサンリオを救ってくれるのでしょうか。
サンリオファンとして応援するとともに、益々の成長を楽しみにしていますぞ★
それでは。